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もし自分が借りている貸家が競売になったら・・・後編

3.貸家が競売になった時の対策

(1)賃貸契約書の内容を確認し、仲介業者に連絡する

まず、賃貸契約書の内容を確認しましょう。賃貸人の名前、契約期間、敷金、抵当権に遅れる賃借権は抵当権者及び買受人に対抗できない旨の説明がしてあるかどうか等を確認します。

そのうえで仲介業者や管理会社に連絡しましょう。

(2)買受人に対し、立ち退き交渉をする

競落後、買受人が決まります。その買受人に対し、立退き交渉をします。本来、買受人には、敷金返還義務も立退き費用を負担する義務もないのですが、粘り強く交渉すれば、多少は好条件を引き出せるかもしれません。

(3)自ら競売物件を購入できないか検討する

もし、あなたがその貸家をとても気に入っているのなら、いっそ購入できないか検討するのも良いでしょう。債権者は、債権額をできるだけ多く回収しようと競売前に任意売却という手法を選択することがあります。その任意売却で購入が可能かどうか金融機関や不動産業者に相談します。

4.まとめ

以上のように、抵当権が設定された貸家が競売にかかると、賃借人は不利な立場に置かれます。心配な方は、抵当権のついた貸家は借りないようにしましょう。特に築年数が浅く、ローン残債がたくさん残っている一戸建てが要注意です。

取れる対策は限られますが、ダメで元々、やれるだけやってみましょう。

投稿日:2019/09/23   投稿者:中村 芳樹