境界ブロック敷設について
土地を購入してマイホームを建築する際にブロック塀を敷設することが
よくあります。
その際注意しなければならない事は、ブロック塀と隣地境界線との関係です。
自分の敷地内にブロック塀を敷設する場合は、境界線がブロック塀の外面に来ますので、
特に問題はありません。
しかし、境界線がブロック塀の中心に位置するように敷設したい場合は、隣地の所有者との
協議が必要です。ブロック工事代金をどう負担するのかについても話し合いになります。
協議がまとまらなかったら、自分の敷地内にブロック塀を敷設するしかありません。
無断で工事をするとトラブルになりますのでご注意ください。
ほとんどの場合、隣地の方は「事前にひとこと言ってもらえたら良かったのに・・・」と言われます。
ほんの少しの気遣いで気持ち良くご近所づきあいが始められます。
投稿日:2019/02/09 投稿者:中村 芳樹